最近のオークション流行りで、玉砕寸前のパツラを修理してくれと持ってくる人が多い。匿名同士の取引で実物の確認もせず買ってしまう勇気は見上げたものだけど、せめて電話でその詳細なコンディション位は確認してから買うべきだ。ゴイスにドイヒーなのを修理するリペアマンの事も考えろっつーの。また、再生するにも金と時間が相当かかるのは覚悟すべきだ。「安物買いの銭失い」とはよくいったもので結局部屋のインテリアという運命をたどる事になる。

それとこの間のテレンスやウォレスのライブで思ったのはDistribution契約の過酷さ!テレンスなんかかわいそうな位で、本人のハネた後バー・カウンターでの本音"Tootough !"は強烈かつ悲惨。ウォレスは某社の本体に某社のベルといったキテレツものを吹いていた。結局両人ともDistribution契約の問題による苦肉の策なんだろうけど、まあ悪魔に魂売ったのはもともと奴等だから自業自得かもね。

結局、そろばん勘定で音楽は極められないって事だよね!