緊急事態宣言を終わらせてトットとGo To再開、そして遂にオリンピック、という筋書き通り、最近発表される毎日の数字が「嘘のように」急激に減って来てます。祭りの後に想像もできない様な状況が訪れた際に一体どう対処するかなんて毛頭考えてないでしょうねえ。

さてコラム更新と行きましょう!

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Instagramの影響なのか最近海外からもこのOval Bellについての問い合わせが多いのですが、その殆どがその音や響きがどういう風に違うのか?と言う事です。

このOval Bellは最初に作られた頃の初期ものからはかなりの進化を遂げています。

初期のシンプルなカタチと違い、現在のものは一部が奏者側にBentし、反対に上下方向は前方に向かって膨らんでいます。画像では判り難いかもしれませんが、Copperの方がより立体的なShapeになっています。

その効能は人により感じ方が違うとは思いますが、''JustなPositionに設定できたCompressed Sound''なんです!

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円形のBell Flairでは宿命のキンキン、ギーギー、シャーシャーと言った「聴き手に不快な超高音成分」と、「歪の多い響きの貧弱な低音成分」。この二つの欠点を抑え込み、Oval Shapeならではの豊かな低音部と、厚みのある中域成分とがミックスされて、結果的に可聴範囲の全域がクリアにグッと前に張り出してくる、と言うのがその効能です。

オーディオの好きな方はご存知の通り、スピーカーのドライバーにセットするホーンには実に様々な形状があります。その選択次第で、再生周波数や響き方、そして音色までが変化する訳です。

ところがトランペットでは何故かずーっと一種類のみなんですよね。円形の一本ヤリ!

まあ文章でシノゴノ説明するよりも一度吹いてみれば即判ってもらえると思います。特に最新のShapeのは吹き手を選びません!

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恐縮ですが、あのTaylor Mpc. ですが、Universal Typeの方が、到着する前に 全て予約済みとなってしまいました。Taylor に追加の発注をしていますが4月あたりの到着予定です。

今日時点での Usedの楽器本体は、コレだけです!

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