前回のコラムでお伝えしたBenchmarkのLong Type Cornetについてのお問い合わせをホント非常に多く頂戴して、有り難うございましす!

改めてCornet Playerの方々の熱い情熱を感じて非常に感動してしまいました!その期待を裏切らないモデルを製作していますので、今しばらくお待ちください。

すでにProto Typeををやりとりしている段階で、いよいよ3月中には完成の予定です!

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画像のは左のがオーソドックスなShapeですが、これだと「製作はしやすい」けど今までの種々の問題が解決されないまま。で、アーダこーだで出来上がった右のShapeにしてみるとコレが大当たり!!

今日現在ではコレを更に突き詰めて、新たなShapeを実証実験してる所です!画像のパーツはその為に新しく製作したものの一部です。

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とにかく徹底した計算と計測に基づいたBenchmarkの「ものづくり」の姿勢に妥協はありません!それはトランペットでの結果が全て証明してくれています。

現在の音楽に於ける新たなコルネットの立ち位置を示す意味でも、相当気合が入っていますのでご期待ください!!

さてDonat Mouthpieceの方ですが、全く広告も一切していないにも関わらず多くの方に愛用して頂けて感謝感激です!On Timeでの在庫に関してはその都度メールでお問い合わせをお願い致します。

donat

画像の2本はどちらもMassive Typeですが、右側のRaw Brassの方は「反応が速い」「倍音がすごくキレイに響く」「音量がある」「口当たりが非常に柔らかい」などなど非常に高評価を頂いています。

金属アレルギーなどでどうしてもRaw Brassが使えない方もいらっしゃるでしょうが、計測上も明らかにRaw Brassの方がTransducerとしてのポテンシャルが高く、情報量が多くて何故か音色も相当にクリアです。

考えてみれば、あのプレーヤーやあの巨人もムケムケのを使ってたなあと再発見してしまいますが、これこそご自分で是非一度試してみてその効果を確かめて下さい!

お問い合わせなどはいつもの様にメールでお願いします。