いやあマッピの問い合わせというのは楽器本体以上に異常に多い!価格的な面もあるでしょうが、唇が直接接するものであり、音の発信源(?)でもあるマッピが如何にラッパ吹きにとって大事なものであるかを痛感させられます。演奏スタイルや要求される音域によってもそうですが、顎や歯の肉体的な変化という面もあり、「常に探し続けている」ものなんでしょうね。
さてそのDonatですが、今日はPlayer’s Modelの2本を紹介してみようと思います。とにかくRashawnやTruffaz,]など非常に多くのPlayer’s Modelがありますので、それらは後日ご紹介して行きます。
先ずはGunn Fu!Kunn Fu(カンフー)ではありません。Russel Gunn愛用のモデルで、これはUカップの#1。サイズはBachでいうと3と1 1/2の間くらいで、カップはB〜Cの「やや深め」です。
そしてChristian Martinezモデル。サイズは8か8 1/2くらいでカップはD〜Eの浅めです。リムが独特で「バテてプレスしても口当たりがすごくソフト」だそうです。
でその出音たるや!全く違う仕様の、ある意味「両極端」の2本ですが、その共通する響きの豊かさや音の太さに聴いていて驚かされました!!よく新品のマッピを選定中なのを聴いてる時に感じる、BrassyとかHarshとかいった「嫌な音」の成分が全然聴こえて来ないんです!実にSmoothな響きが耳に心地よい、という印象です。これは今まで経験したことがない衝撃です!!
まあ自分で体験しないと判らないでしょうから、どうぞ愛機と共に吹きにきてください。
さてTaylorの方ですが、FacebookでのInformation通りやっと出荷されます!いつもの様にこちらが受け取る前に、EUとUS2人のPlayerのオーダー分としっかり一緒に記念撮影されて、「頼むから勝手に撮影しないでくれ!」と言っても「この方がいっぱいある様にみえるだろ!」と、まあこのノリですからねえ!!とにかく当分Andyはこの「仔犬」に夢中です!?
お問い合わせはいつもの様にメールでお願いします!
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