いやあ、もはや「お暑うございます!」なんて言われるとケリ入れたくなる程の狂気!この「熱さ」は速攻でカラダに異常をきたす程ですが、とにかく「熱中症」にはくれぐれもご注意下さい。

サーバーの狂気もようやく治りましたがその節は大変ご迷惑をおかけしました。苦情殺到のサーバーではいつもと全く違う態度で完全に開き直られてしまい連絡不可能な状態が続いて、最後は「復旧の目処が立ちません!」と!んな事言われてもねえ。あわてて補欠選手にシフトするかとやってたら「復旧致しました!」の連絡。ホントこちらも一時はどうすればいいのかパニクリパニクラ状態でしたが、まあ復旧して安堵の日々です。

で緊急連絡用として皆々様のアドバイスを受けてInstagramを始めた訳ですが、食い物とオネーチャンの写真ばかりのと侮ってたのが大間違いでした!その反応の速さと真摯な構成など、まさに驚きモモノキです!
「そんならFacebookをやれよ」と常連さんから言われたのですが、ただ一人Andy曰く「お前の好きなNoodle Timeも無くなる」程に返信作業が大変だからやめとけ、と!まあ返信なしの手もあるみたいですが、それじゃ面白くないし。それにそうなったらこのホームページも英語バージョンが必要になってくるだろうし、それでは1日の大半がこの作業に持って行かれてしまう。

とまあそんな訳で暗中模索ながら当面はInstagramに集中して黙々と画像をアップして行きますので、どうぞよろしくお願い致します!

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で、今回はTaylor Mouthpiecesです。現在ウチで販売中の代表的なカタチの中から先ずはほんの4パターンばかし。ま、とにかく外観の色んなデザインがありまして、しかもその上にリムやカップ、スロートにバックボアなどのデリケートなポイントのバリエーションも入れて行くとすぐにこのあり様!Pelican Case満杯の画像を見て下さいましな。古今東西のありとあらゆるマッピを集めて、そこからAndyと「アーダコーダ」でプロトを作り、そんで又「アーダコーダ」でこんなになりました!この他にまだPelican Case4個分あります!なんで「買取り」やねん!!

そんな訳で、ザイレムのおっさん結構シビアにオリジナルを作ってますねん。この膨大なマッピの数々はいわば「舞台裏」であり「プロトタイプ」であって「研究資料」です。ですので「これ売って」と言われても売れまへん!

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これらの資料の中からベストなDetailsの組み合わせを見つけ出し、重量バランスや響きなどを考えて生み出した外観を決定して、その上でようやく完成したウチのオリジナル・ラインアップはそれらの「研究資料」の欠点や問題点をひとつひとつ潰し込んでいった「到達点」だからです。

ほんとデータのみでパターン化してしまった方が作る方も売る方も楽なんですが、個々のプレーヤーが個々の楽器の力を最大限に出すべくOptimizeできる様に作ると自ずから外観もSpecも違ってきてしまう訳です!

まあシノゴノ言っててもショーガネエですから、一度試してみて下さいな。お問い合わせなどはいつもの様にメールでお願いします!辛味大根の大もりが旨い季節、不在も多いですので!?