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突然ではありますが、今月25日の日曜日に大阪で第一回”Taylor Desse In OSAKA”を開催します!手持ちなので4本入りとダブルケースをそれぞれひとつずつが限界なので、合計6本の堂々たるラインナップです!?

本数は少ないですが、Andyも認める「秘蔵品」のみを厳選して持っていきます。特にHeavy Typeの2本は「Exceptional級」ですから!もし他に「アレ持ってきて」というのがあれば、いつものようにメールで御報せ下さい。可能な限り持っていきますので、お時間がありましたら是非お越しください。

会場は、立売堀のSmiles Music Salonさんの 2号館の 一室をお借りして(階数は未定)午前:11時〜午後:17時の間です。

htttp://www.smilesmusic.net/access.html

なんかたったの数本で小っ恥ずかしい「超ミニマム」規模ではありますが、New Taylorに直に触れて、その実力をご自分で確認して頂きたいと思います!来週、また詳しく御知らせします。

とにかく更新する度にHPのコラムを見てくださってる方が、私もびっくりする程多いのですが、いかんせん「吹きたくても吹けない」というメールを毎回頂戴していました。今後はこういった形でTaylorやSpencerに触れて頂ける場を定期的に設ける事ができればと考えています。ご要望などメールでお願い致します。

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さて、いつものNew Arrivalの紹介、今回は’Phrumpet Standard’のCustom仕様です。正直なところ、某国でよく使われてる代表的なFlugelhornの何台かよりも「ずっとフリューゲルらしい」響きです!ペラペラでヒステリックな音とか「ラッパと区別ができない」サウンドなどとは全く無縁の「腰の座った」響きを確かめてみて下さい!

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しかもこのモデルの凄いのは、マッピのSwitchをした場合、「完全な通常のラッパの音」が得られる点です。イギリス本国の目隠しテストでもこれを見破れる人は一人もいませんでした!しかも「非常に反応が速い」「息の流れがメチャスムース」など、通常のラッパ(Y? B?)よりも評価が高かった程です。

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百年もの長い間その形を全く変えていない現在のTrumpet Designに新たな可能性を感じさせてくれる、このモデルにはそんな力が秘められています!某海外有名プレーヤーの言うように「ベル開口部が奏者に近いと、機能面でのメリットはもとより、更に自分の音に集中できるし、更にきめの細かいSound Controlが可能になる」と思います。

まあその辺り、いつものようにご自分で確かめてみてください!