そろそろ桜の開花がニュースとなる頃!早いモンですねえ時の経つのは、なんて毎年同じことばかり言ってる気がしますが・・・。

ところで唐突ですが皆さんは銀座に「日本スポーツ吹き矢協会」という吹き矢の聖地があるのをご存知ですか?この吹き矢、ラッパ吹きは是非一度はやってみる事をオススメします!何故かというと息の使い方が非常に分かりやすく、しかもそれがしっかり身についてるかどうかが「得点」という結果として出てくるからなんです。

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ブッハーと力任せに吹き込むと矢はだらしなくボテッと落ちるだけ。シャープかつスピードのある息を軽く吹き込めば、ビュッという感じで的めがけて目にも止まらない速さで飛んで行きます!
この「軽く、速く」はViolinのBowingにも、GuitarのPicking、 打楽器の叩き方、延いては「楽器奏法」全体にとっても非常に大切なポイントですよね。

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そしてもう一点、吹き矢の筒の最適な長さについて。これが又役に立つんです!結論は「なるべく長い方が矢の安定性も初速も上がる」という点。コレがリードパイプの直線部、「滑走路は長い方が良いに決まってる!」の裏付けとなった訳なんです!もちろん長すぎてもダメなのはラッパも同じ。ご存知ピッチの問題がありますから!で、直線部を長くとったので、最初のカーブ以降はその分Short Cutして3rd Valveに接続する事となり、当然ながら自然にいつも見慣れたNew Taylorのこの形になる訳です。直線部が短いとその逆となりますよね。

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New Taylorの仕掛けの一部を御紹介しましたが、お陰様でこういった旧タイプとの違いを理解していただける方が最近急激に増え、正直供給の追いつかない状態です。納期が遅れまくっていますが、ここはご理解頂けます様にお願いいたします。量の確保の為に、クオリティーを上げこそすれ絶対に下げない為にはどうしても時間がかかってしまいます。よろしくお願い致します。



さて、SpencerからのNew Model ‘Copper Tone Lady ‘、今日は画像だけですがこの全体のシルエットからして、もう音が響いてきませんか?このSpencerの仕掛け?これは次回ゆっくりと!!

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