「王様の耳はロバの耳」じゃないですが、もうこれ以上隠してはいられない!という事で一週早く公開します!

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これがTaylor Chicago Vです!!かなり印象が変わったかと思いますが、使用しているパーツや真鍮の地金のAlloyまで全てが見直され一新しています。

MAW Valveについては前回お伝えしましたが、パイプ類のDimensionやTaper, Wall Thickness, Venturiに至るまで全く違っています。しかも各パイプの先端は面取り加工までされているという徹底ぶりです!

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その全てが目指すのは2つのポイント、「”Real Stress Free Feel”」と「”Lightning Response In All Register”」、この2つを極限まで高める事なのです。

「どの音域でもスロットの歪みや抵抗感の違いが無く、均一、均質」な吹奏感は「今までの苦しさは何だったんだろう」というコメントを頂戴する結果になりました!

あとの「音色」づくりは、無数のパーツの選択とセットアップで貴殿の「理想のサウンド」を作り上げて頂ければ!その為のアドバイスはお任せ下さい。

正直に申し上げまして、「もうこれ以上は現段階では不可能」と思えるものがやっと完成した!という気持ちです。

Punkish

さてConferenceは来週に迫りました!この最後の画像はMAWを使うことを決定する1年も前にオーダーしたものです。その名も’Punkish’!「Show Stopperのひとつとして展示させてくれ」との事で、今回のChicago Vの一本目をこちらに送る代わりに展示されることになりました。まあ、こうした「味付け」はお手のもの!会場でOfferが無いのを祈るだけですが・・・!?