遂にChicagoVの到着と発表が近づいて来ました!今回のコラムは前回の続きとして、More Detailsを限界露出でお送りします!?

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全体のシルエットは昔の「武骨」なイメージと違い、相当にSophisticateされたSharpなプロポーションだと思いますが、如何でしょうか??但しこれはプロトの画像ですので、最終的には更に多少の変更箇所があります。

で、今回よりValve Sectionに’MAW’をマウントします。これはもうご存知でしょうが、「現在最高の反応の速さと音の繋がりの良さ」で既にEU各国のプレーヤーを完全にトリコにしてしまったValveです!

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その’MAW’をAndyによって、「Taylor Trumpetsに適した仕様とする為」に何度もプロトをやり取りした結果、「やっと自分の理想とする仕様になったよ!」とAndyも絶賛する仕上がりになった訳です。そしてそのユニットを例によって徹底的にModifyしRegulateして,,あのいつもの「官能的な程に滑らかなタッチ」と「音のつながりの奇跡的なスムースさ」が得られるレベルまで追い込んで行き、ようやく完成するのです。

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さあ’ChicagoV’については今日はここまで。再来週には私も待ちかねた現物も届きますので!「今までの全てのノウハウと技術を注ぎ込んだ」と本人も自信を持って製作されたニューモデルをお楽しみに!!