前回のコラムで告知したWeberの新作 Rotaryは画像を撮る前に某プレーヤーにかっさらわれてしまい今回のコラムでは紹介できなくなってしまい恐縮至極!間もなく2本目が到着予定なので次回には紹介できると思うのでよろしく!

 

で、今回はGerdt TBS Version2の紹介。写真の左がそれで、写真右のVersion1と違うのはレシーバーとアッパーとボトムのキャップがヘビー仕様になりチューニング管の部分に支柱をセットした訳。同時にリードパイプのテーパーも少し変えてある。「どこまでも行ってしまう様な底抜けのパワー感」「Electricな楽器編成の中でもCut Throughしてくるエッジーな喰いつき」という評 価のVersion1に対して「中低音域のゴリッとした感じ」「ハイノートでフォーカス決めし易い」等々の評価のVersion2となり定番のTBSに選択肢が出来た次第。どちらを採るかは「あなた次第」だけど、「楽器を吹く際のストレスを全く感じさせない」という点は共通してるので、自分のヴォイシングで決めてみてくんなまし。