いよいよ暑くなってきて、今年もなんか酷暑の予感?体力維持には今のうちから備えてくださいな!
今回のGerdtの新着モデルはすでにストックリストの方でご存知のとおりだが、紹介したいのはそのチューンナップ・パーツ。



写真の通り、リードパイプがデタッチャブルでしかもメイン管と一体化してる訳!Gerdt氏と試行錯誤の結果こんな形になりやした。
で、その効果が絶大で「サウンドが強力にパワーアップするのに吹く方は逆に楽になる。」「ハイノートのスポットが更に明確。」「ダークで厚みが増す。」などなどのコメントをもらい早速製作開始となった次第。もちろん軽やかなコンパクトな鳴りはレギュラー・セッティングの方がいいので、目的を明確にしておかないと混乱の素なのであしからず。



当初リードパイプ部分のみでやってみたけど、つなげた方が明らかに効果が出たのでこのスタイルになった。「3番ピストンに入るまでの部分でその楽器のクオリティーが決定され、ベル部分で音色が決定される。」というのをこれだけ明確に実感できたのは初めて!チッコイ部品交換もそれなりに効果はあるだろうけど、ほんとのレギュレーションはここまでやらなきゃ、という事だよね。