「暑い」どころのサワギじゃなくてここまでくると直接カラダにかなりの実害を及ぼすので、絶対に熱中症対策は万全に!まさか屋外で真昼間に撮影しようなんて人はいないでしょうけどね!知人の一部以外・・・。

インスタ、色々みなさんからご教授を得て試行錯誤でやってます。アドバイスをありがとうございます!
でもHassyの画像って解ってもらえるでしょ?一通りのモデルを撮るとあとは全部一緒の画像!興味の無い人には微細なDetailなんか判らず全部同じカメラに見えてしまう。これがねえ・・・!
まあたまには訳のわからない画像も入れて頑張ってみますので、今後もチェックしてみてください!!

hassel_a

さて今回のコレ!ご存知500Cの初期型で、還暦過ぎとはいえ恐ろしく元気な個体で、肌のツヤや皮膚の状態もかなりいい!!
まあこの初期型についてはご存知の様に色んな「都市伝説」を生んでますが、少なくともボディ正面左の穴を「空気穴」なんて言ってる方は買わないで欲しい!

昔のコラムで散々書きましたので気になる人はアーカイブを読み直してもらえばいいんだけど、この初期型のキモは私的に4点!
1.異常な程に元気なシャッター・フラップの「カエリ」!
2.一発でピンの「ヤマ」が判るスクリーン!
3.手の中で感じる収まり具合が良くて、ほんの僅かだけど以降のCMに比べてコンパクト!
4.ピンと構図をルーペ出しっぱなしの状態で同時に確認できるBrace付き時代のFocusing Hood !

で私が個人的に一番気に入ってるのが2番の点で、この素晴らしいスクリーンは何故かこの時期の500Cにしか採用されてなくて、今まで色々探しまくったけど未だ発見できないスグレモノなんですわ!巷で神格化されてる「アキュート」系の明るいのだとピンのヤマがなかなかHitしないんだけど、こいつは一発でビシッと決まる!!だからルーペなしでサクサク撮れるんだよね。

その凄さは、「明るいのが一番」「高いのが一番」と信じて疑わない人がほとんどのこの国ではなかなかその真価が理解されないんだけど、今回のこのボディを手にしてそこを最初に見抜いた人がたった一人だけいた!いずれGuest Columnに登場するY氏だけが第一声「なんかすごく見やすいんだけど」と指摘されたのには正直驚いた!ほとんどの人は「ポンプが・・・」とか「スクリーン交換できないんですよねえ・・・」とか私にはどうでもいいことばかりをのたまってる中で「流石」の眼力を再確認した次第!

ま、そんなこんなで「通説」は必ずしも万人にあてはまらないし、自分が快適なセッティングに自信を持ってくださいな、という事をこの灼熱の中もうろうとしながら書いて伝えたかった訳!?

この500Cについてのお問い合わせは、いつもの様にメールでお願いします。とにかく熱中症には要注意ですからね!!