しばらくぶりです。オリンピックも決まり、後は上昇あるのみでしょう。頑張って行きましょうよ!

さて今回は前回のH氏が250のシロ鏡胴のを購入直後のショットを紹介しよう。試し撮りの一枚だけど、これを見ればT*がいかに「神話」化されてるかが明らかでしょ。この赤い誘導橋や青い空の発色!これNon T*ですよ。



このH氏はまだ20代!ここまで真摯にHassyと取り組んでもらえるのは本当に嬉しい限り!しかも風評を一切信じないで、実写で自分で実際に確認するこの姿勢!ホント頭が下がります。

彼との会話の中で、Hassyなどの古い銀塩カメラはある意味「トイカメラ」的描写が持ち味なのだと思っていたと。所詮デジタルのシャープで鮮やかな描写には程遠い「味」で勝負のカメラだと。

ところが実際に購入して、先ずはAs Isの状態ながら実写してみると「あれっ?」!そしてその後完全オーバーホールしたらもう完全に以前のイメージが「妄想」だったんだと戦慄した、と!

「デジタル世代」のストレートな感想にこちらも教えられる事が非常に多く、感動した次第。なるほどね、年代によるヤレ具合をひとつのアクセサリー感覚でHassyを捉える人達もいるんだ、と。

「入り口」はそれでいいんだと思った訳。その後でその連中の何割かは「銀塩」ないしHassyの凄さに目覚めて、彼の様な真摯なHassy使いが誕生するんだなと!

て事は"My First Hassy"に於いて、ガタピシのヤレヤレをそのまま「とりあえず」使うというのもアリなんだよな。その後「完全調整」した時に腰が抜ける程の感動を味わってしまった人だけが残ればいいんだし。

今後は"As Is"な「巷クラス」のもラインナップしておこう、と思う。それをどうするかは「貴方次第です!」だよね。

で、今回のオススメは500CM KitとSWC。やっぱどうしても自分が「ときめくもの」ってこういうクラスになるんだよなあ。いつもの通りメールの「早いもの勝ち」って事で!