もういい加減にしてよ、この暑さ!完全に熱帯化してるよね。ホント、キツイっす。

で今回はHassyの「お家」。ミントなオリジナルが揃ったのでお披露目しとこう。

画像を見ればお判りの通りだけど、内部まで当時のケースは全く手抜きがない。第一革の素材のクオリティーからして凄い。鍵までがすごくオシャレな感じ。

クロのレポーター・バッグは内部がグリーンのベルベットでシューの受けが機能的な位置に3カ所。あとボディ、レンズ、マガジンがビシッと納まる。





ブラウンのは1000F当時ので内部はグレーのベルベット。これにSWAやSWなんかにゃ完璧でしょ。予備マガジンもスッキリ入ってアクセサリー類も全部が納まってしまう。





革製オリジナルケースは鍵が壊れてたり、錠はあっても鍵が無いとか、ステッチがビロビロに裂けちゃってるのとかが多いけど、今回のは完璧に健康体の現役バリバリ!こういうのが無いんだよね。

最後はZEROのバッグに中にグレーの硬質ウレタンをセットして、各アイテムに合わせてプロにレーザ−カットしてもらったもの。我々素人がカッターなんかでシコシコやると必ずガタガタになってしまうけど、流石プロの仕事だよね。



切り口の美しさたるやホレボレするやね!レイアウトも理にかなってるし、こりゃ一生ものだよ。

家での保管、ロケ地までの搬送用、ロケ地でのシューティング用など等、シチュエーションに合わせ使い易いのを選べばいい。
最近のスタンダードな素材であるバリスティックナイロンもいいけど、こういう「職人魂」の入ったケースって「消耗品」じゃないだけに「持つヨロコビ」ってのがあるやあね。

さあて今週の一発はコレでどうだ!500Cのキットでここ数年のベストが来たぞ!ハッシーのコスメで鮮度を見るにはここ。接合部のスレやハゲ、えぐれなんてのは修正したって判るもんね。



レンズ、マガジンの鮮度は推して知るべし!ホントこういうのがあればいくら高くったって仕入れてしまうやね。(画像のシリアルは見えないけど、実際のにはあるから御心配なく!?)