元祖テレビっ子世代の私としてはアナログ放送が終了してしまったのは寂しい限り。ノイズが入ってて当たり前だった時代の画像で育った我々は元々体内にノイズが入りまくってるのかも?
だからあのデジタルの映像には眼が疲れてしょうがないんだよね。肉眼では到底見えっこないところまで強烈にシャープに映るし、女子校の文化祭みたく強烈な色とコントラストがお祭り騒ぎしてるのだから堪らない!
それにあのコントラストじゃ立体感も奥行き、そして空気感なんてどこかへ飛んで行ってしまってるもんね。「3D」があんじゃねえか、ってかい?ありゃまさにバーチャルな、脳を如何に騙すかでしょ。ありゃ違うのよ、全く!

とにかくやっぱ「過ぎたるは」何とやらで、CD同様、「見え過ぎ」「聴こえ過ぎ」は、人間なんとも馴染めないんだろうねえ。 楽器なんかも完全な平面、完全な真円で作ってしまうと人間が演奏できないのと全く同じでさ。

まあアナログ派の極みである我らハッシー・フリークにはちょっと場違いな世界なのかも。

さあて、前回はアップした瞬間にメールもらったりで、有り難う御座いました。今月はこの500CM Kit!例によってドンズバが調整中に付き参考画像で。
このキットがやはり一番の基本であり一番完成されてるのかもね。これで色んな事が習得できるし、そしてその為に如何によく考えられて作られているかが判る組み合わせだよね。