ここまでの被害に遭われた方々に対して、もはやお決まりのお見舞い文など何の意味もないかもしれない。唯でさえニュースで伝わる惨状を、一体自分の中でどう消化すればいいのか呆然としてしまうのに、実際の現地ではどれほどの苦悩が強いられているか想像に余りある。たとえその何億分の一でもその苦しみを理解する様に、又共有できる様に、思いを馳せることしかないのだろうか。

でもニュースを見ていていつも感じるんだけど、閣僚や官僚をはじめ国会議員の連中も、実際現地に行って今の現状の問題を肌で感じながら救援のリーダーシップをとろうとするのが未だひとりもいないなんて、一体どういう政府なんだ!
シミ一つない「作業服」みたいなのを着て、ヒゲはビシッと剃って、「命がけで」とか「決死の覚悟で」とか言ってるだけなら誰でもできるぜ。あのドラえもんみたいな官房長官も報告を読むだけなら、とっとと現地へ行けっつーの。

それにあの東電のチーチーパッパ軍団を見てても、解るでしょ。会見の時に薄ら笑いすら浮かべてる様な奴ら、あんな奴らが原発を動かしてるんだぜ!これだけの被害をばらまいて、「天災」だけのせいにしようたって、そうはいかないやね!

とにかく「何もしない」「何も出来ない」奴らに、何の罪も無い人々が翻弄されてる現状、本当に我々庶民レベルで出来ることは何なのかを考え、それをしっかり「実行する」ことしかないのかもしれない。
そして一日も早い「復興」を目指して、「今」を頑張りましょうよ!!