80ミリは標準レンズとして先ずはコレから入る人がほとんどだけど、さあその次は何にするのかが悩みどころ。

太古の昔より定番なのが、50-80-150のトリオ。これってあまりに普通でいやだと言う人もいるかもしれないけど、Standard Numberじゃないけど古くからの「定番」にはやっぱそれだけの理由がある訳。

焦点距離は35o換算にして、30-48-90となるわね。ま、これにSWC系が入ったとしても、冠婚葬祭も天変地異もラインナップとしては十分すぎるでしょ。ま、人間の欲は無限大だから350あたりまで行っちゃう人もいるやもしれずだけどね。
それでも撮れないもの?そんなのわざわざHassyで撮らなきゃいいでしょが。キッパリと35oのキャノンにシロ玉でも使ってAFで追っかけりゃ済む話。適材適所とはこのことだあね。

で、このトリオなんだけど、焦点距離のラインナップがつながりとして凄く使いやすいのと同時に、3本の画質が実に均質でこれまたバランス最高なんだよね!これに例えば100や60が入るとそのショットだけ一発で判ってしまう。全部のショットをそれで撮りきってしまうならいいけどね。早い話が、一曲のメロの中に何音か全く違う音色・音量が混じったみたいなもんで、どうもトータルでみると訛りの強い会話みたく、ちょっといただけないモーイものになってしまうってこと。

Distagon-Planar-Sonnarとメンバーは完全にバラバラなんだけど、バンド(?)としての一体感、バランスが非常にウツクスイ訳さ!やっぱHassy使いの先輩諸氏はよく解ってらっしゃるって事でしょ。

さあて今回、そのトリオどころか揃いも揃ったりのCレンズ、それもクロばっか!シロ?いや現在はシロで身銭を切る気になるもんは市場にありやせん!
逆にクロだとこんなに質の高い個体がまだあるってことだあね。去年の秋からもっぱらクロ!150なんて今回の入れて8本目!でも今のうちにグッとくるのはとにかく買っとかないといずれシロみたくなっちゃうもんね。

箱付きも箱なしも超ド級にキレイ!一部委託品も混じってるけど、これが又めちゃくちゃ安い!!オーナーの投げ売りほど有り難いものはないからねえ!?
とにかく速いので、メールにて!