何やら天変地異の前触れなのか、気温の激変や長雨には不気味なものを感じるよね。2014年ってホントなのかしら??

ところで最近、購入して頂いたお客様に記念すべきファースト・ショットを見せてもらう機会が多い(ていうか、必ず見せてもらう様にお願いしてるんだけどね)んだけど、これってホント感動するんだよね!ハッシーを手にした喜びがダイレクトに出てるのは当然だけど、被写体と取り組む純粋な気持ちがドーンと噴出してるんだわ!「写真学」的な観点じゃなくて、感情に直球ど真ん中で入ってくるこの美しさってホントに凄い。まさに「生命感」のある写真な訳。その人たちって「次はあれをこうして撮ってやろう」と常に次へ次へと前進し続けてるから、ホント輝きまくってるんだよね!
逆に写真を撮るのが目的ではない(?)「写真機家」の人たちに作品をみせてもらうと・・・・・・・。ま、連中にとっての写真は自慢のレア・アイテムの「試写」でしかないんだろうけどね。

とにかく、「写真」と「音楽」が酷似してるのはいつも言ってることだけど、ホント「その人」が丸裸になってしまうから怖いよね!
結局、どんなにカッコつけようが隠しまくろうが、その人そのものが「原寸大」でモロにでちゃう訳さ。

さて、今回のは500CMのキットでC.80mm(chr.)の付いた強烈ミントもの!こういうの仕入れる度にいつも思うのは、「オレのも昔はこれくらいキレイだったのに・・・」って事。でも自分で付けたキズは「勲章」だから、まいいか。




そしてもう一つはこの500Cのシロで刻入り表示のプラナー(!)の付いた、これ又どミント!マガジンもC-12にしてスクリーンもセンター・グリッドのタイプに交換済み。シロの80ミリって、上で紹介した「プリント表示のもの」、この「刻入り表示のもの」、そして前回紹介した「6枚玉」と3タイプあるけど、ホントどれも個性があって時代ごとのカラーがはっきり出てるんだよね。