いやあ又もブランクがあり恐縮至極!
もうブツ集めにヒーヒー言ってる今日この頃、桜の開花に合わせてハッセルも炸裂してると思うけど、どんなもんでしょう?日頃カメラやレンズのことばかり考えてて、ハッセルとは写真を撮るものなんだというのを完全に忘れてしまってる人が多いけど、いつも言うように「撮ってナンボ」のもの!キズをルーペで拡大して悦楽してるアンタ!外へ出ろや!!
で、来週の3月28日(火)より4月2日(日)まで四谷のギャラリー・ニエプスで開催される原 琢己氏の写真展、Zoographic(www.niepce-tokyo.com TEL 3356-8807)、コレに黙って行ってみなって!



アマチュアとは思えない独特の視点とどことなく飄々としたユーモラスな空気感がサイコー!今回が初めての個展とは思えない作品はハッシー・フリークは必見だ。なんつったって全作品ハッシーだからね!
でもホント、写真って音楽とおんなじだよね。作品に接した瞬間で、その場の温度や色彩、匂いまで瞬時に変えてしまうところがつくづく酷似してると思う。とはいえそのレベルに達してる人って限られていて、ほとんどが「写した」でなく「写っちゃった」的記録写真家がほとんどだけどね・・・。
とにかく写真はシャッター押すことから全てが始まる訳。夜中に防湿庫の前で「萌えー!」とか言っててもキモさが増すだけ!いや、アンタの事だよ。あんた!!
お知らせは500Cのスクリーン交換型の超絶美品!レンズもメートル表示でバリバリ。仕入れるこっちも高かったけど絶滅寸前のこのレベルの美しきモノはとにかくゲットせねばと確保!(現物は目下点検の為にドック入りしてるので画像は前回の。)