Matt Martinへの問い合わせ、非常に多くの方から頂戴していますが、後もう暫くお待ちください!只今実奏による最終調整中で、その後仕上げをして完成、出荷となります。

彼の楽器は、ケバい装飾もなく非常にベーシックでシンプルです。そのベーシックなスタイルの中に最新のノウハウを最大限に注ぎ込み、まさしく'Modern Trumpet'として全く新しい楽器を作り上げています。
彼は同時に歴史的な名機への造詣が非常に深く、各名機の構造やスペックを徹底してデータ化し保存しています。こういうところはNatural Trumpetの製作家でもある彼ならではの真骨頂!
実はこのモデルの次に企画しているトランペットも'36年製のオリジナルを徹底的に分析したデータに、現在の音楽に求められるピッチ、レスポンス、音量、などなど細部に渡ってブラッシュアップして行き、グレードアップされた「今使える」Neo Vintage Modelを計画中なんです!

又このコルネットはそんなProjectの最高のサンプルかもしれません?彼がTaylor社に在職中に自分のアトリエでコツコツ製作していた「自信作」です!説得に説得を重ね、ようやく、仕上げしてからこちらに送ってくれる事になりました!!
オリジナルの「顔」そのままでいながら、圧倒的なProjectionや Responseの速さ、全音域で均一なSlottingなど「今」必要とされる能力を最大限に備えています!
そして今月と来月、両者共に到着します!
軽やかでメローなのに驚異のProjectionとEdgeの鋭いResponse、などMatt Hornsにしか出すことの出来ない響きを体感して下さい!!

KTのコレ、発表依頼大反響を頂きました!TopとBottomの接点をどこにするか、全体の重さとのバランスポイントを考えながら一段ごとの幅や段数まで考えてようやく完成しました!
コルネットやフリューゲル、それに何とトロンボーン奏者の方々からもオーダーを頂き、驚いています!

KTもMattも、古きオリジナルをリスペクトしつつ、更にブラッシュアップさせて現代に最高の結果を生み出すものを新たに作って行く、このNeo Vintage Seriesにご期待下さい!!
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