とうとう「第8波」に突入直前!
物価は上がりっ放しだし、円安は止まらないし、そりゃ何もしなけりゃこうなるわなという状況ですが、一体この先どうなっちゃうのでしょうか?

さてコラムです。

KT Mouthpiece も最近はかなり突っ込んだDetailsのオーダーが増えてます。

画像のは'MF575'です!「57より少し大きく58より小さく」でこうなりました!

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又カップの深さも「ESとSの間」とか「メチャクチャ深いの」「ESより浅いの」などなど!

一方のアンダーパーツで多いのは、シャンクをReevesタイプのスリーブ交換型にして欲しいとのオーダー。
複数の楽器を持ち替える方にはGapのアジャストに効果的な方法で、手持ちのスリーブをそのまま使える様に製作する事も勿論可能ですが、ゴムリングの劣化で切れたり、振動をダンプしてしまう等のトラブル等の相談も受け、スクリュー(ネジ式)タイプでの提供もしています。

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しかし音響面や強度面からもベストなのは、スリーブ番号を指定してもらい、そのサイズでアンダーパーツのシャンクを製作する方法です!
こういう所はまさに2ピース構造ならではのメリットかもしれません。

このスタイルはトロンボーンやフリューゲル等他の楽器のマウスピースでも同様にオーダー可能ですので、メールでご相談頂ければと思います。