第一便目が早々に売れてしまいご迷惑をおかけしました。第二便が今日到着しましたので、その一部をご紹介します。

最初はRashawn Mdl.です。氏が現在使用中なのは、171FX,171EX,170FX,170EX,170DXなど数種類をホールの大きさや楽曲、編成などによって使い分けてる（！）様ですが、一番最初は165からだったとか！

それが徐々に口径は大きくなりカップは浅くなりして行った結果が今のラインナップになったと。日本と違って海外のハイノートヒッターは結構大きな口径のを好むプレーヤーがホント多いですよね！

そして特に彼のXモデルの場合、スロート入り口とバックボアの形状が通常モデルと違っていますので、「音痩せ」しないぶっとくて厚いハイノートが出せて、しかも非常に吹き易いのが特徴です。

さてお次はTrufffaz Mdl.。これは167ですのでBach #5位の口径ですが、カップ形状が非常にユニークで、滑らかでWarmな響きとハイノートでの独特な輝きが特徴です。

JazzだけでなくClassical Music Playerの使用も多くSignature Lineの中では非常に人気のあるモデルです。

最後はかなり個性的なデザインのコルネットマウスピース！これは彼のWeb. Siteにも出ていますが、「深めのカップが主流なEUで、ピッチの問題」即ち「低すぎる」という問題をクリアにする為に作られたモデルです。

これはまだプロトタイプの段階ですが、もう一つのポイントとして、実はこの「寅さん」の様な形状には「秘密」があるのです・・・。

それはこのシリーズが完成した際にレポートしますので、今少しお待ちください！

という訳で今回はDonat Mouthpieceの新着のご紹介でした。いつもの様にお問い合わせなど、メールでお願い致します！