冗漫な休暇が終わって、電車の中では憔悴しきった表情の人がやたらと目につきますが、一体この長い休みは意味があったんでしょうかねえ？？

さてBenchmarkです。

連休中これ目当てにお越し頂いた方は皆さん予想通りに腰をぬかせて頂きました！？

「なんだ、凄い軽いんですね。ベルも小さいし」なんてところで始まり、ごゆっくりと言い残し私は２階に上がってインスタの更新とかやってるといきなり駆け上がってきての商談開始、ホントこればっかりでした！

まあとにかく２階で聴いてても「あれ、この人こんなに鳴ってたっけ？」と思う程にビンビン響きまくってるんです！そりゃあ本人はなおさらで、連休どころじゃなくなるでしょうね。

何故こんなに響くんだと思います？今日は企業秘密のスレスレの理由の一つをお教えします。

うちのBench.はボアサイズがM、ML、Lの３種類です。サイズは M:.450, ML:458, L:462とBachやYamahaなどに比べほんの僅かですが小さいのです。

でLeadpipeのVeturiやTaperがそれに絡んでくる訳ですが、その数値は内緒ですが、とにかく「軽くスピードの速いエアを送った時に最高のSonorityが得られる」設定がなされています。

つまりEfficiencyが非常に良くてとResponseがメチャクチャ速い「楽器」であるという事なんです！

片や「音作り」の面では、「全域で倍音の出方がハンパじゃない」「こんなレンジの広い楽器は吹いたことがない」とか言われる様に、徹底したFrequency Spectrum Analysisによる結果に基づいて各パーツの最適なDimensionやPositionを追い詰めて行く訳です！

まあここまで追い込んでいくんですからそりゃ鳴らない訳があり得ない訳でして、結果「下取り」「委託」「オーダー」等の「商談」となり大体「お土産」をお預かりする事になります！？

その「お土産」ですか？アレがピカピカの「どミント」で¥380,000-ですよ！！勿体無いとは思いますが、「コレと較べてしまうとねえ」との大英断、有難うございました！

しかし10月から一体どうなるんでしょうねえ？実際問題、もう「税込みで何とか」と言われてもできませんから！だって10%ですよ、1割！そしてやがて来年のオリンピックのお祭り騒ぎが終わったら・・・怖っつ！！

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