いやあ速いものでもう2月が来ようとしてますが、正月疲れもピークかと。まあ5月にはプラチナウィークとかがあるみたいですから、しばらくの我慢といったところでしょうか?

さて前回紹介しましたDonat Mpc.ですが、おかげさまで多くの方からご注文頂いて、次回の入荷までは「在庫僅少」ってヤツです!で、今回はその好評なモデルをかいつまんでご紹介しておきますね。

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まず169Cと170C、これは非常にバランスのいいモデルでClassic Type, Massive Type共に一番人気です。サイズは1 1/2や3辺りだし、鳴り方も最初から全域での響きが、まるでエージングされた様なヌケの良さがあるからみたいです。サイズは同じですが、JazzerにはGunn Fuの#1・#2も人気です。浅めVカップの独特のハスキーな響きがDarkな音色とも相まって非常に個性のある響きです。

実は160や163辺りの小さなサイズもあったのですが、ウチのCustomerの場合、圧倒的に171~169に集中するので、本数を余り多く入れなかった為早々に売れてしまって、次回入荷待ち状態です。恐縮です。
市場にあるLead向きだのCommercial Typeだのと呼ばれてる「小さめで浅め」のユーザーにはSmall Sizeらしからぬ響きの豊かさとスロットの明瞭な点がその理由らしいです。

とまあいくら文章で解説しても仕方ないので、実際に吹いてみないと!でもやはりHeat Treatmentの効果は絶大みたいですねえ!焼き入れと焼きなましの回数やその温度、その可変の幅、など何度も何度も実際にTrialして得た「最適なレシピ」はまさに「奥義」なんです。あの言っておきますが、自分のマッピをバーナーで炙りまくってダメになっても、こちらは責任を負いませんからね!?

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さて楽器の方ですが、こんなの始めました!Raw BrassとSilver Platedが初回に入って来ます!Valve廻りを含めて、全パーツ全行程をたった一人の「職人」によって組み上げられるこのラッパ!詳細は次回以降に徹底的にレポートしますので、今日は画像のみでどうぞ!

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いつもの様に、お問合わせなどはメールでお願い致します。

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