クリスマスも近くなりいよいよ今年も押し迫ってきました。お陰様でUSEDのセールは完了しましたが、まだこれからも「お土産」は入ってきます。詳細はメールでお問い合わせください。

さて今回は、何故かFlugelhornを始め、Copperを素材にしたものが揃いましたので、そのラインナップの一部をご紹介します。

AndyはFacebookにもお知らせしてます様に、目下年明けのButlins Brass Band Festivalへの出品準備で大忙し！例によってこちらのオーダー品も「出品させてくれ」と、もう大騒ぎです。

ウチからのオーダーは本来「１モデルにつき２本」入る事になってるのですが、往々にして（？）タイミングがこうしてずれてしまうケースが多いので恐縮です。

そんな中、Phat BoyやPhat PuppyなどのFlugelhornの以前のオーダー分がやっと、それも急に届いたという次第なのですが、どういう訳かこうやってCopperモノが一同に揃ってしまいました！

しかしCopperというのは、BrassやChromeともよくMatchingしてルックスだけを見ても非常に美しいですよね。しかし画像をよ〜く見てもらうとお判りの様に微妙にその「色」が違います。

画像では区別が微妙かもしれませんが現物を見ればかなりの違いがあります。実はこれがAlloyの違いで、Copper100%なのか、または他の金属を微量混ぜていくのかで音の特性や響きなども全く違って来る訳なんです！

それを各モデルの「音づくり」に最適な素材を先ずSelectした上で、厚みを変えたり、Heat Treatmentの回数を変えたりしてVoicingして行って、徐々に一台の楽器を作り上げて行きます。

そうやって出来上がった各モデルはAndyにとっても私にとっても非常に思い入れの深い「作品」です。これはいつもの様にご自分で吹いてみて、お確かめください！「適材適所」の成果をじっくりとどうぞ！！

お問い合わせや試奏のアポなどは、いつもの様にメールでお願い致します。