何か最近Shortyモノ付いてますが、お待ちどー様です、前回到着分の2本は撮影中にトツギーノしてしまいましたTaylor PhrumpetのStandard仕様の第2便がやっと届きました!

Phrumpet_a

まあこれに関しては以前もお伝えした通りで、外観からイメージするだけで吹いたことのない人には「絶対に想像できない」斬れ味と厚みのあるサウンド、しかもイントネーションの秀逸さと吹き易さで、「逆に今までのラッパはあの格好でいいの?」との疑問が出るのも当然でしょう、となります。「もうこれ一本でなんでも熟せる!」と他の楽器を委託で大量に持ち込まれてしまうという弊害(?)もあり困っている所でもあります。

Phrumpet_b

しかしここで残念なお知らせですが、英国ポンドが今週急騰しています!先週の1ポンド:140円台からあっという間に150円を突破して、160円間近。正直20円超の差はデカいです!もし購入予定の方は「商売用語」でなく本当に急がれた方がいいと思いますよ。例えば4,000 GBPだと実に80,000円超の差ですからね。来月以降に出来上がってくる分に関しては正直エライコッチャ状態です!仕入れるこちらも大変ですよ、ホント。

Phrumpet_c

一方US $は比較的安定していますから一日で20円近くも高騰するなんて事はないと思いますが、PUJEの到着が遅れています。画像の一発目の2台はお伝えした通り、一本は売約済みで、もう一本はコラムでのお知らせ後最も速くメールを頂戴した方ですのでキープしておかないといけません。恐縮です・・・。もちろん追加発注は完了し、次回は数本入る予定なのですが、少し時間がかかりそうです。

puje_a

TaylorのPhrumpetより響きは軽くなりますが、それが決してペラい軽さでなく、特にJazzでのChunkyなVoiceをより軽快に表現してくれます。SarahとEllaの声質の違い、といえばお解り頂けると思います!

puje_b

今後の入荷予定ですが、ウチからの提案SpecsによるCustom Modelが意外と速く入荷するかもしれません!内容はまだお話しできませんが、私の個人的に大好きな往年の’Amrrican Brass Sound’を再現できる、個性ありありのゴリゴリに骨太な響きを持ったものになると思います!どうぞご期待下さい!

puje_c

ところでこの’PUJE'ですが、以前は「プジェー」とか「プジー」とか呼ばれていましたが、正しくは「パジィ」ですので今後はこの呼称でヨロシクです。

例によって、お問い合わせや試奏のご予約はメールでお願い致します!