いやもう連日常識はずれの暑さですが、製作家の方からも熱いニュースが届いてますので、今日はその一部をご紹介します。

先ずはこのZirnbauer Piccolo Trumpetです。彼のRotary Valve SectionはRotorに特殊なSynthetic素材を使用して、最近のRotary Trumpet Makerの「定番」として有名ですが、ようやくそのピッコロが入ってきます!

Zirnbauer_Piccolo_Trumpet_a

日本以外ではもうかなり有名な存在ですが、この楽器の特徴はリードパイプとベルが交換可能で、そのバリーエーションも数種類の中から選べる、という点です。

テーパーやVenturiサイズを好みの吹奏感に合わせて自分で簡単に交換できるのがメリットです。しかもこの美しいシルエットが何とも魅力的ですよね!

Zirnbauer_Piccolo_Trumpet_b

非常に生産本数が少なく、しかもバックオーダーを大量に抱えている為、非常に入手困難な現状です。

さて一方、Taylorの方ですが、今月既報のHybrid Valve Sectionをマウントしたニューモデルがいよいよ到着します!!そしてマッピの方も、私は言いたくてムズムズしていますが、これ又Andyが「発表するまで待って欲しい」との事ですので、「新ラインナップ」が近日公開!とだけお伝えしておきます!!

今後、New Taylor Trumpetsの楽器本体の方も’Team Made’と’Own Made’の2局化によって、「一般的なモデル」と「より特化したモデル」の2種類の「流れ」を選んで頂ける様にShiftして行きます。
そしてその最初のTeam Made’のラインナップは渋谷のトランペットステーションさんにて販売して頂いていますので、実際にその進化を是非体感なさってください!!活字体の旧ロゴ時代とは「全くの別物!」というのが明確に解って頂けると思います!