以前お伝えしてましたTaylor 'Starship'Customがようやく完成しました!現地出発時の記念撮影につき画像がイマイチですが、到着しましたら撮影して差し替えますので。

「あのOvalですら他の仕事ができなくなるのに、こいつには2ヶ月まるまる集中させられた!このオーダーは2年に1本にしてくれ!」と泣きの入った完全カスタムメイドのこれは又歴史を塗り替えてしまいそうです。

最終プロトの時既に「恐らく今まで人類の誰も経験したことの無いレンジの拡いHiFi Sound!」と嬉しい評価を頂いてましたが、確かにこれはオーディオのHi-End SpeakerとPC内蔵のSpeakerとの違い、それ程に違います!!

そしてもう一つはその吹奏感です。都々逸や端唄をがなり立てて唄う人はいないのと同様、まさにMumbleする様に吹いて下さい。その強烈なProjectionには間違いなく全てのプレーヤーが驚愕されるでしょう!



「リード向き」だの「コンボ奏者向き」だのやたらバナーに拘る人が多いですが、これを敢えて言うなら「音楽向き」でしょうね。それも「音楽」できる人の!



いつも言ってますが、100年前の設計の楽器を重箱の隅をつつきながら騙し騙し吹いていても何も進化しません。木管や他の金管楽器は着実に進化してるというのにトランペットだけが何故かFreezeしてるんですよね。



江戸時代の木造船で太平洋を横断するのは相当キツい。でもそれを「努力」「根性」「忍耐」で成し遂げるという「美談」も確かにいいのですが、今の船の方がより安全でより速く、そしてより快適な訳です!Make Sense ?



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