さて今回はHarrelsonの紹介です。

画像から伝わり難いかもしれないですが、これがPelt氏、Sandoval氏など現地の主にJazz Player達に絶賛されているベルのプロポーションです。

この太さ!「こりゃコミッティーどころの騒ぎじゃない」!となる訳です。



いつも使ってる「肉声感」という言葉をこんなに実感できるベルは他に無いと思います。Washy, Smoky, Husky,Mellowなどなど色んなWordを使ってもこのサウンドを表現しきれないのです!

そしてこのベルをコントロールするリードパイプには、、ある程度の太さが無いとムリだと思います。そこで皆さんの懸念としては「そんな太いパイプではバテるでしょう」という不安。

それを払拭するのがこのAGRなんです。そもそも「マッピのギャップがバラバラなのを何とかしようよ」から始まった訳ですが、実は同時に「抵抗感」「吹奏感」や「音色」も変化させられるデバイスなんです。



よってオープンなパイプも十分な抵抗感を持たせることが可能となります。ですから純粋に「音色」のみで選択してもらえればいいという訳です。でも実際は、現地でも数本に集中してしまいますが。

今回のコンビネーションも「一番バランスがいい」と評価されているペアでセットしてありますのでご安心ください。

いつもの様にそれを確かめるのは吹いてみるしか無い訳です。試奏はいつでも大歓迎ですので、メールをお願い致します。

あとLegends Brass社のMouthpiecesにもたくさんお問い合わせ頂きました。ありがとうございました。

中でも私個人としても興味津々なCat Anderson氏のマッピです。コレを見てひっくり返って下さい!?あの太いハイノートがコレで???