オリンピック開催決定!これが果たして吉と出るのか凶と出るのか心配でもあります。1964年には都内の河川が埋め立てられて高速道路ができました。今度は何が壊されていくのでしょうか??

さて今回はPosseggerのFlugelhornが到着したのでお披露目させてもらいましょう!



どこをどう持つかはお判りでしょうが、これ実はメインチューニング管でチューニングするスタイルにしてあります!



ご存知の通りFlugelhornのLeadpipeはただでさえ非常に短いのに、それがチューニングで長さが変わるとその割合は結構なもの!当然吹奏感やサウンドにも相当な影響がある訳です。



このメインチューニング管を抜くスタイルならその影響は最小限に抑えられ、Air Flowも非常にスムースです。



そしてリードパイプをSlant Setする事で、楽器のHold感、そしてマッピの唇への圧力を在来の構造のものより遥かにストレスなく演奏できる様になりました!



いつもの様にその辺りは実際に吹いてみれば判ります。サウンドもご自分で判断されればと。ま、当社は腰が抜けても知りませんが・・・!!



さてストックのドロワーからの出土品(?)、今回はChas.Colin!このスタイルはヘビー指向の当時凄く新鮮でした!それに仕上げも凄く良くて、リム交換しても全くつなぎ目が判らない程です。 N.Y.Maxなんかホント懐かしいですよね!!