HarrelsonのSummit Customがようやく届きました!今月初めの予定が大幅に遅れてしまって恐縮です。

今回のはご覧の通りカスタム仕様のテンコモリで通常のSummit Mdl.とは全く違う文字通りのCustom Modelになりました!



目指したVoicingは"Extreamly Powerful and Sharp. Quickest Response. Ideal Lead Sound but Not too Harsh. " LeadpipeもBellも通常の番号のを更にModifiedして行きながら、本人の吹いた音のファイルのやり取りを散々行った結果、ようやくこのサウンドと組み合わせになりました!



さて今回はその組み合わせについてひとつお伝えしておきます。

BellもLeadpipeも一応各モデルごとにサウンドや吹奏感の特徴をChartにしてあるのですが、これはあくまで一パーツとしての選択の為の「目安」です。



例えばDarkと表現したBellにDarkなLeadpipeを組み合わせたからといってDarkな「楽器」にはなりません。
又、DarkやBrightというのも個人個人で感じ方に非常に差があります。かといって番号だけでは選択の際にそのイメージすらできないだろう、ということでこういうChartを作ったと。



しかし吹き手はDarkと書いてあると、そう思い込んでしまって実際とは全く違う判断をしてしまいがちです。



これはそれを書いた本人が一番困ってしまってるのですが、「BellやLeadpipeの一部をほんの少しいじっただけで全く違う音になってしまうのにユーザーはChartの個々のWordのみで決めつけてしまう」と。

ですから「楽器」はあくまでTotalでのサウンドです!作り手も吹き手も先入観なしの状態で実際に吹いて選ぶのが一番確実です。