Patrick Mouthpiecesへの問い合わせ、いつも有り難う御座います!で、品番の売れ筋を今回お知らせしておくので、オーダーの際の参考にしてくんなまし。

Commercial Line
5Z:70年代にSeverinsen氏が愛用していた"Zinger"Typeで、内径16.56mm。浅いカップが苦手なプレーヤーにも"Cut Through"するサウンドが容易に得られるモデル。
81M:内径16.39mmでVカップ。このシズル感と立ち上がりの速さが持ち味で、非常に吹き易いモデル。
91S:内径16.02mmの浅めのカップ。ホントの意味でのLead Player's Choiceで、長時間のヒットにもバテないリムのデザインが特徴的。
PBC:ご存知Bill Chase氏のJet-tones時代のものをPatrick氏がモディファイして更に吹き易く、しかも中音以下も朗々と響き渡るサウンドにTune-Up。内径15.74mm。

Signature Line
Mike Haynes(85M):内径16.17mmで厚みのある華やかなサウンドのモデル。このリムも長時間の演奏にもバテない非常に吹き易いモデル。
Rick Baptist(RB3B):現在使用中のモデルで内径16.91mmのまん丸なBowl Shape Cup。これだけレンジの広い音域をこれほどまでに均質な抵抗感で吹けるものはホント無い!

Classic Line
3C(16.91mm)と5C(16.85mm)に人気が集中!厚みがあって非常に柔らかさのあるサウンドなのに凄い遠逹性のあるProjectionが得られるモデル。

というところが現在のベストセラー。いわゆる「口あたり」の良さが共通しているのと、「サウンドのColorがどのモデルにも統一性があるから、モデルを色々取っ替え引っ替えしても違和感が無い」っていうのが人気の所以かもね。
それに高騰化一路のマッピだけど、一万円台の前半なのにこれだけのクオリティをもって造られているいるのは驚異的でしょ!とにかくツクリがいい!ま、どうぞ自分の目で確かめてみ。