今回はSpiriのニューモデル。
構造的にはベル部とリードパイプ部をブレイスを介しスクリューでジョイントしたタイプで、全体的なプロポーションはStockListの画像をチェックしてくれれば解る様にきわめてトラディショナルでコンパクトなデザイン。抵抗感や鳴りなどの吹奏感も、旧来のオーソドックスなものを求めるプレーヤーに向いているかも。で、結局はやい話、問題はその「音」なんだわ!
ストック・モデルを基本にして、各部のパーツからセッティングをゼロから見直し、素材やサイズにゲージなどあらゆるスペックを徹底的に追い込んだ結果がコレなのよ!とにかくそれがどんなものかは、いつもの通り「吹いてみなけりゃ解らない」って訳。まあ頭白紙の状態で吹いてみなって!