Gerdtから久々の到着が、このCopper Bell FlugelのNew Model。



ベル形状とリードパイプのテーパーを新たに設計し、3rd Valveからの主管を少し太めにすることで、全音域でのレスポンスと抵抗感を均一化。更に1st Slideにトリガーを付けて、低音域のイントネー ションとサウンドの厚みを改善した訳。




コパーという素材は、世間での通説ではよく「ダークな音」なんて言われてるけど、実際はffで吹き込んだ時なんかむしろ黄ベルよりブライトなサウンドになる。ところが非常に中域の張り出したサウンドなのでmfあたりまでの独特な「肉声」に近い音が凄く魅力的なんだなあコレが!ま、そのサウンドの素晴らしさはとにかくいつもの通り、自分で確かめてみなよ。