音楽やってる人に写真好きが結構多い、というのは以前コラムに書いたけど、こちら又Hassyに気合い入れてるというのが伝わってるらしく、ここのところおいしい情報がやたらと入って来る。毎回の新着はインスタhassy9159で!
120mmや500C Kitと言った私のゾッコンアイテムを中心にして、その強烈にMINTなのが、ここ一か月であっと言う間に複数入って来た!

国内でもパトロール再開して久々に見て周ってるけど、噂には聞いてたけどここまで酷い状況とは!メチャクチャだよね。
ハイエナがたかった後の食い残しみたいなのが法外な値段で売られていて、しかも「調整済み」と謳ってるのにミラー位置がこれ以上狂い様がない位の状態のボディやスローが息も絶え絶えのレンズが並んでるし、SWCなんてファインダーが無いのばかり!
noteにも書いたけど、Hassyのレンズをデジタルユースするなんて時代錯誤もいいとこ。
最初のうちは面白がってても、そのうちその違和感に気づく訳で、'58年のレスポールを今のデジタルアンプに繋ぐなんて暴挙はあり得ないというのを思い知るんでしょうなあ。
デジタルで行くなら今のレンズが合うに決まってるでしょうが!逆に味や空気感を追求したいなら銀塩を極めるしかない!その間は無いんだから!

CD vs Vinyl論争が一昔前盛んだったけど今や完全に共存しているのと同じで、デジタルと銀塩は全く違うものなんだという認識が広まれば、又大手によるフィルム再生産もあるかも?
新薬と漢方じゃないけど、新旧それぞれの良さを認める、それが本当の意味の「豊かさ」に繋がると思う。
とにかく新しいモノ好きで古いモノを敵対視して駆逐してしまいがちな我々日本人の傾向を反省すべきだよね。
Hassyは骨董ではないし、金儲けの投資対象でもないのだから!
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