新年一発目のコラム!旧年中は色々有り難う御座いました。昨年はハッシーを初めて手にされる若いジェネレーションが非常に多くて、頼もしい限り!北欧のオヤジさんが創ってくれたこんなに素晴らしいカメラを今後もずーっと使い続けましょうよ。メンテも含め、快適に使って行ける様にこちらもホント微力ながら万全の体制でバックアップできる様に今年も頑張っていきますので!

さて今年の一発目は昨年末に紹介したSWCの「クロ鏡胴だけどNon T*」という非常にレアでしかも超ミントなのが仕上がって来たので紹介しよう。



とにかくエレメントも含めめちゃくちゃキレイでしょ!それにHasselblad社長の「もったいない」意識の賜物であるこのレアな組み合わせが実にオシャレなんだよね。

それにいつも持って歩くには最高の存在であるSWCは「撮りまくる」カメラ!「目測」というのにビビってる人も先ずは1ロール撮影してみたら判るって。ほとんどの被写体はその深度内に納まるからピン合わせ不要な程だし、近距離も「距離感」を正確に「感じる」られる様に修行を積めばメートル/フィートの表示関係なくサクサク行ける!恐れずバンバン被写体にがぶり寄りして撮ってみなって。

そして最後にこのビオゴンの恐ろしい程の描写力を実感すれば、もう怖いモノなしでしょ!Cレンズ時代のビオゴンにはその強烈な「力」が目一杯詰まってるから。

なおこちらのSWCに関しては例によってメールで問い合わせ願います。