さて今回最初はこの80ミリ用のシェードについて!
見ての通り短めのが初期のもので、それ以降のになると若干長くなる。で最大の相違点がマウントに咬む部分が「ボールベアリング」か「板バネ」かってところ。
マウントする時に微妙な感触の違いがあって、もはやコレは「趣味」の「わび・さび」の境地なんだけど、確かに違うんだな。



どちらがいいの?って訊かれると「どっちも」と答えるしかない。でも「専用」って凄く姿がいいって思わない?80のプラナーにホントよく似合うし、第一バランスがいいよね!



80〜250まで使える150という深いのは、あれはあれで大迫力なんだけど、80に「しか」使えない、というのがいいやね。ま、キレイなものを探してくださいな、一生モンだから。




さてお次は「今回の超ド級!」で、500C Screen Changeableの超絶ミント!このレアものの、それもビッカビカは超入手困難だけに、気合い入るぜ全く!!



この手のはご存知の通り、500CMに近いんだけど、唯一違うのがバネの勢い(トルク)なんだわさ。500Cの方がバネが強いのよ!
だからほとんどの修理屋さんはここに気付かずCMと同じに設定してしまうので、ボディのフラップがしゃくれたり、フリーズしちゃったりする訳!

するとレンズとのタイミングがズレて、ロケ地でフリーズしたりの大騒ぎになるから要注意!レギュレーションをしてやれば一万ショットは快適楽チンなんだけどね。
こいつはもちろん完了していますので、ご安心の程。