すっかり秋めいて最高の季節!撮影は順調でしょうか?

この夏のはじめに機材を買って頂いて、久々にお便りを頂戴したら作品が同封されていた。これが又感動的で悦楽的なんだよ、ホント!
せっかくの紙焼きなので、読み込みした画像ではその素晴らしさがスポイルされちゃうので、店に飾ってるから見てみてよ。

森の風景を山蛭と格闘しながらの撮影はかなり過酷なものだったろうと思うけど、写ってる木々や空は全くそんな苦労をかんじさせない
実に伸びやかな作品なんだよね。主力が120ミリとSWC/Mなんだけど、それぞれの特徴がストレートに出ていて凄く奥行きの出た立体
感と木漏れ日の柔らかさとかが素晴らしく表現されてる。この短期間にもはや自分の「眼」として完全に使いこなされてる訳さ!
しかもハッシーを通した「感動」が痛いほどにストレートに伝わってくる、こういう「力」のある写真って見る人にもろ「届く」やね!

ホント、ハッシー使いはこーでねーとね!リコールものばっか集めて写真はてんで撮らないコレクター諸氏とは大違い!
写真を撮る為の道具は使ってこそのもの。Hassyもそれでこそ存在意義があんだもんねえ。

とにかくバンバン、この格好の季節にシューティングしましょうや!

さあて今回はレンズ2点。よく「最初は何ミリがいいですか?」と訊かれるけど、それぞれのレンズを付けて覗いてみた時に自分にしっくり
くる画角ならどれでもいいと思うよ。とにかくその一本で撮りまくるのが先決。そこから段々色んなものが見えてくる訳だし、スタートしない
と何時まで経っても机上の夢想家だもんね。

80と120ミリ、クローム鏡胴の「超絶ミント」!やっぱ一本はこんな「基準」となるのを持ってて欲しいよな。「王道」はやはり凄いよ!

500CMのボディにマガジンも「超絶ミント」なのが数セット届いたから、いつもの様にメールでどうぞ。